4択クイズアプリ〜答え入力編

Android Studio 答えを入力するクイズアプリの作り方 第2回「クイズを準備する」

ここまでの記事はこちら

 

今回はクイズを出題するために必要な変数・配列を準備していきます。

MainActivity.java を開いて始めていきましょう!
 

Android Studio 4択クイズアプリ開発講座ではより詳しくクイズアプリの作り方を解説しています。ぜひこちらもお読みください🙂

【必ず完成できる】 Android Studio 4択クイズアプリ開発講座 Android Studioクイズアプリ開発講座へようこそ! この講座では4択クイズアプリの作り方を紹介していきます。 ...

 
 

動画

【Android Studio】答えを入力するクイズアプリの作り方 #3 クイズを準備する

 
 

解説

変数・クイズデータの用意

MainActivity.java を開いて、3~20行目を追加します。

 

必要な import

画像のようにTextViewの部分が赤くなり、青いメッセージが出るかもしれません。


 

これは「android.widget.TextView」をインポートしてくださいという警告です。

青いメッセージが出ている状態で「alt」と「return」を同時に押してください。
 

コードを見てみると import android.widget.TextView; が追加されています。


 

ImageView, EditText, ArrayList に同じメッセージが出た場合も、同じように「alt」と「return」を同時に押して必要な import を追加してください。
 

rightAnswer

正解を入れるために使います。
 

rightAnswerCount

正解数をカウントするために使います。
 

quizCount

何問目を出題しているのかをカウントするために使います。
 

quizArray

クイズのデータを管理するための配列を用意します。
 

quizData

クイズデータを多次元配列で作成します。
 

ArrayListと多次元配列についてはこのあと説明します。

 
 

findViewById

6~8行目を追加します。

 

前回 activity_main.xml にレイアウトを作成したときに、ボタンなど各要素に id を設定しました。


 

findViewByIdは「idからビューを見つける」という意味です。

これをすることで、MainActivity.java から画像を変更したり、EditText に入力した文字を取得できるようになります。
 

クイズ配列を作成

クイズデータからクイズを出題するための配列を用意していきます。

5~15行目を追加してください。

 

ここでは

  1. forループを使って、quizData からクイズを1問づつ取り出す
  2. tmpArrayに画像名・正解を追加する
  3. quizArray に tmpArray を追加(ArrayList の中に ArrayList を入れる)

ということをしています。
 

なぜ多次元配列から ArrayList にわざわざ書きなおすのかと言うと、クイズには欠かせないシャッフル機能を簡単に実装するためです。

注意

このクイズアプリではシャッフル機能を使用しませんが、他2つのクイズアプリ(4択クイズアプリ開発講座画像を使うクイズ編)に合わせて同じ書き方にしています。

 
 

配列について

ここで簡単に

  • 基本的な配列
  • 多次元配列
  • ArrayList

の違いを紹介します。
 

型は String(文字列)を例に紹介していますが、Integer(数値)など他の型でも使い方は同じです。

 

基本的な配列

String colors[] = {"赤", "青", "緑"};

colors[ 0 ] → 赤
colors[ 1 ] → 青
colors[ 2 ] → 緑

で取り出すことができます。
 

多次元配列

String colors[][] = {
 {"赤", "ピンク", "朱"},
 {"青", "水色", "紺"},
 {"緑", "黄緑", "深緑"}
};

 
colors[ 0 ][ 0 ] → 赤
colors[ 1 ][ 1 ] → 水色
colors[ 2 ][ 2 ] → 深緑

で取り出すことができます。
 

ArrayList

基本的な配列と同じですが、配列の大きさを決めなくて良いのが ArrayList です。
 

例えば、5個の要素を持つ配列の場合、基本的な配列ではこのように書きます。

String str[] = new String[5] ;

 

ArrayList の場合は要素の数を設定する必要がありません。

ArrayList<String> tmpArray = new ArrayList<>();

まず10個の要素を格納できるように作成され、その後10個を超えると自動的に拡張してくれます。
 

例えばクイズ用に配列を使う場合、問題を追加することもありますし、クイズのレベルによって問題数が変わるかもしれません。そのたびに配列の大きさを変更するのは面倒ですし、問題数が多くなったら数えるのも大変です。
 
ArrayListは、配列の大きさがどのくらい必要か分からない時に使うことができます。

 
このクイズでは ArrayList を多次元配列の形で作成します。
 
さきほど quizArray を用意しました。

ArrayList<ArrayList<String>> quizArray = new ArrayList<>();

通常、型には String や Integer を使用しますが、今回は ArrayList の多次元配列バージョンです。

ArrayList の中に ArrayList を入れていくので、型は ArrayList<String> としています。

 
 

次に行うこと

これでクイズを出題する準備は完了です。
次回は、今回作成したクイズ配列からクイズを画面に表示していきましょう🙂

第3回「クイズを表示する」に進む
 
 

ここまでのコード

 

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