GitHubからAndroid Studio プロジェクトをダウンロード・実行する方法

この記事では、GitHub から Android Studio プロジェクトをダウンロードして実行する方法を紹介していきます。
当サイトで紹介している Catch the Ball ゲームのサンプルコードを GitHub からダウンロードしてエミュレーターで実行してみましょう。GitHub のアカウントは必要ないので気軽にお試しください。
プロジェクトのダウンロード
まずは以下の URL からプロジェクトをダウンロードします。GitHub ページが表示されます。
URL: https://github.com/codeforfun-jp/catch-the-ball-version1
画面の中央あたりにある「Code」という緑色のボタンを押します。

「Download ZIP」を押すとプロジェクトのダウンロードが開始されます。

catch-the-ball-version1-master.zip という名前でダウンロードされます。

catch-the-ball-version1-master.zip をダブルクリックして、zip ファイルを展開してください。

AndroidStudioProjects フォルダに置く
ダウンロードして展開したフォルダは AndroidStudioProjects フォルダに置きます。
AndroidStudioProjects フォルダは、特に変更していない場合は以下の場所にあります。
Windowsの場合 C:\Users\ユーザ名\AndroidStudioProjects
Macの場合 /Users/ユーザー名/AndroidStudioProjects
AndroidStudioProjects フォルダを開いたら、先ほど展開したフォルダをそのままコピペ、または移動してください。

プロジェクトを開く
次に Android Studio でプロジェクトを開きます。
Android Studio を起動したら、上のメニューバーの File → Open を選択します。

先ほど置いた catch-the-ball-version1-master フォルダ内にある app を選択して、OK を押します。

Android Studio で他のプロジェクトを開いている場合、This Window(開いているウィンドウ)または New Window(新しいウィンドウ)のどちらで開くかを聞かれるので選択します。

アプリの実行
プロジェクトが開いたら、いつも通り「Run」ボタンを押すとエミュレーターでアプリが起動します。

SDK バージョンが異なっていたり、必要なライブラリがインストールされていない可能性があります。Android Studio 画面下のメニューにある Logcat と Android Studio 画面左側のプロジェクト構造化にある Gradle Scripts → build.gradle(:app) をご確認ください。