Java入門

Android開発のためのJava入門 第3回「エミュレーターの作成」

Android Studio 4.0.1 に更新しました!

ここまでの記事はこちら
 

Android Studio にはエミュレータというものが用意されていて、Android スマートフォンを持っていなくてもアプリのテストができるようになっています。

このようにパソコン上で Android スマホを操作できるようになります。


 

アプリをリリースするときは実物のスマートフォン(実機と言います)でテストするのが一番ですが、Android スマホ は OS や画面サイズの種類が細かく分かれています。

全ての実機を揃えてテストするのは難しいので、エミュレータを使ってアプリの動作確認ができるようになっています。

それでは、エミュレータを用意していきましょう!


 

エミュレーターを作成する

AVD Manager を開く

エミュレータの管理は AVD Manager を使います。

AVD は Android Virtual Device(アンドロイド・バーチャル・デバイス)の略で、アンドロイド仮想デバイスのことです。
 

Android Studio の上部真ん中あたりにあるスマートフォンのアイコンをクリックして AVD Manager を開きます。


 

メニューの ToolsAVD Manager からも開くことができます。


 

+ Create Virtual Device を押します。


 

画面サイズを選ぶ

Category で Phone を選択して、画面サイズを選びます。
「Play Store」にマークが入っているものは、Google Play Store がインストールされているエミュレータです。

ここでは Nexus 4 を選択して Next を押します。(あとから追加・変更できます。)


 

システムイメージのダウンロード

次にエミュレータのイメージ(画像)をダウンロードします。

どれを選んでも良いですが「Recommend(推奨)」タブ内から選ぶことで、高速で安定したエミュレータを用意することができます。

今回は Q API 29 を選びます。(Q は Android 10 のことです。)

Q の横にある Download を押します。


 

利用規約が出てきたら Accept を選択して Next を押します。


 

ダウンロードが終わったら Finish を押します。


 

ダウンロードした Q API 29 を選択して Next を押します。


 

エミュレータの設定

最後にエミュレータの設定を行います。


 

AVD Nameこのエミュレータの名前
Nexus4前々の画面で選択した画面サイズの設定(変更する場合は「Change」をクリック)
Q前の画面で選択したエミュレータのイメージの設定(変更する場合は「Change」をクリック)
Startup orientationエミュレータ起動時の画面の向き
Emulated Performanceエミュレータの描画速度の設定
Device Frameエミュレータにスマートフォンの枠を付けるかどうか(この後紹介しています)

 
 

追加の設定をするので Show Advanced Settings をクリックしてください。


 

ここでは RAM と Device Frame の2箇所の設定を行います。


 

RAM

RAMはメモリ容量です。
現在 1536 MB になっていると思いますが、この数値が大きいと容量が大きくなり、動作が遅くなる原因になるので 512 に変更します。

Device Frame

Device Frame(デバイスフレーム)はエミュレータにスマートフォンの枠を付けるかどうかです。

Enable Device Frame にチェックを入れるとフレームあり、チェックを外すとフレームなしです。

どちらを選んでも良いですが、個人的には画面がスッキリとしている「フレームなし」がオススメです。


 

設定が終わったら Finish を押します。


 
 

エミュレータを起動する

エミュレータの設定が終わると、このような画面になります。


 

次回以降は AVD Manager を開くとこの画面が表示され、エミュレータの起動・編集・削除などができるようになります。
 
 

▶︎」ボタンを押してエミュレータを起動してみてください。


 
 

エミュレータでアプリを実行する

エミュレータが準備できたので、アプリを実行してみましょう!
 

ツールバーに先ほどインストールしたエミュレータが表示されていることを確認して、となりにある「▶︎」ボタンを押してください。


 

複数のエミュレータをインストールしていたりスマートフォンを接続している場合は、どのデバイスでアプリを実行するか選択できます。


 

メニューの RunRun 'app' からも開くことができます。


 
 

はじめてのアプリの実行なのでエミュレータに表示されるまで時間がかかるかもしれませんが、気長に待ってみてください

このように表示されれば成功です!


 
 

エミュレータでアプリを実行できない場合

アプリの実行が上手くいかない場合は、以下の対処法をお試しください。

対処法1

メニューの BuildClean Project をしてから、再度アプリを実行してください。


 

対処法2

メニューの FileInvalidate Caches/Restart… を選択します。


 

Just Restart を押すと Android Studio が再起動されるので、再度アプリを実行してください。


 
 

次に行うこと

エミュレータでアプリを実行できるようになりましたが、コードを書き始める前にもうワンステップです。
次回は Android Studio の使い方と Activity について紹介していきます

第4回「Android Studio の使い方と Activity について」に進む
 

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Sara
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「わかりやすく・シンプル」をモットーに、スマホアプリ・ウェブアプリの作り方を紹介します。 独学でプログラミングを勉強をしている方、基礎は勉強したけれど次に何をすれば良いか分からない...という方のお役に立てるサイトを目指しています🙂
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