PHP・MySQL入門

ゼロからはじめるPHP・MySQL入門 第2回「ローカルサーバーを用意する」

ここまでの記事はこちら
 

この講座の紹介ページ「PHPはサーバーサイドスクリプト」という紹介をしました。

サーバーサイドスクリプトとは、簡単に言うと「サーバー上で動くプログラム」でしたね。

今回はPHPを動かすには欠かせない「サーバー」を用意していきます。
 


 

サーバーの種類

サーバーには「レンタルサーバー」と「ローカルサーバー」の2つがあります。

レンタルサーバーとは、インターネット上のサーバーを借りて利用するものです。
さくらのレンタルサーバ、ロリポップ、エックスサーバーなどが有名です。

申し込みをすればすぐに利用できるのがメリットですが、

  • 有料(年間5000円前後〜)
  • インターネット上にあなたの練習サイトが公開されてしまう

というデメリットもあります。
 

そこで利用するのが「ローカルサーバー」です。

インターネット上ではなく、あなたのパソコン上にサーバーを用意するものです。「ローカル環境」と呼ばれたりします。

ローカルサーバーは

  • 無料で使える
  • 自分のパソコンからしかアクセスできない

ので練習用にも最適です。
 

今回はこのローカルサーバーを用意していきましょう🙂

ローカルサーバーではなくレンタルサーバーを用意したい場合はこちらの記事も参考にしてみてください。

【2019年版】初心者向け おすすめレンタルサーバー比較 さくら・ロリポップ・エックスサーバー自分の WordPress ブログを始めたり、開発したWebアプリを公開するときに必要になるのがレンタルサーバーです。 初めてレン...

 
 

ローカルサーバーの種類

PHPが動くローカルサーバーを自分で準備しようと思うとApache, PHP, MySQL をインストールしなくてはなりません。

Apache(アパッチ)というのが Web サーバーソフトウェアです。

全て別々にインストールすることもできますが、設定が大変そうです。

それを簡単にしてくれるのが

  • XAMPP
  • MAMP

などのソフトウェアです。

サーバー構築に必要なものが全てパッケージ化されていて、無料で簡単にPHPを動かせるローカルサーバーを用意できます。

Windows の場合は XAMPP、Mac の場合は MAMP を勧めているサイトや書籍が多いですが、どちらのソフトウェアもWindows, Macともに対応しています。

今回は管理画面がすっきりとして使いやすい MAMP のインストール方法を紹介します。

MAMP には

  • MAMP(無料)
  • MAMP PRO(有料)

の2種類ありますが、無料版で十分な機能を使うことができます。(PRO には PHP のバージョンをたくさん利用できたり、WordPress のクイックインストール機能がついています。)
 

Windows → Mac の順番でインストール方法を紹介していきますので、お使いのパソコンに合わせてインストールを進めてください🙂

Mac のインストール方法にスキップ

 
 

MAMPのインストール Windows 編

インストール

https://www.mamp.info/en/にアクセスして「Free Download」を押します。


 

Windows 版を選択します。


 

ダウンロードが終わったら、インストーラーを開きます。
 

今回は MAMP PRO は使用しないので、2つともチェックを外します。


 

利用規約です。「I accept the agreement」を選択して「Next」を押します。


 

インストール先を選択して「Next」を押します。


 

フォルダ名を確認して「Next」を押します。


 

デスクトップにアイコンを作成したい場合はチェックを入れて「Next」を押します。


 

「Install」を押します。


 

インストールが終わったら「Finish」を押します。


 

「Finish」を押します。


 

サーバーを起動する

インストールした MAMP を開いて「Start Servers」を押します。


 

「Apache Server」と「MySQL Server」の横に緑色のランプがついたら、サーバーの起動完了です。


 

PHP のテスト

Sublime Text を開いて、以下のコードを書きます。

<?php
	echo "MAMPの設定が完了しました!";
?>

 

このファイルを PHP 拡張子をつけて保存します。

PHP 拡張子とは「ファイル名.php」の .php の部分です。

.php で保存することで、PHPプログラムとして認識・実行されるようになります。

PHP 以外は

  • HTML の場合は ファイル名.html
  • JavaScript の場合は ファイル名.js

となります。
 

「File」→「Save」を押して、ファイルを保存します。


 

ファイルの保存先は、必ず MAMPフォルダ内の htdocs フォルダを選択します。

サーバーでプログラムを実行する場合は、必ず htdocs 内にファイルをおいてください。(変更も可能ですが、ここでは初期設定のまま進めます。)
 

ファイル名に「test.php」と入力して「保存」を押します。

 

次に Internet Explorer や Chrome などのウェブブラウザを開いて
http://localhost/test.php にアクセスします。

このように表示されれば成功です!


 

htdoc フォルダ内に置いたファイルは、http://localhost/ファイル名でアクセスできるようになります。
 

* http://localhost/test.php でアクセスできない場合

「Stop Servers」を押してサーバーを停止します。


 

メニューの「MAMP」→「Preferences…」を押します。


 

「Ports」タブを開いて「Set Web & MySQL ports to 80 & 3306」を選択し、「OK」を押します。


 

サーバーを起動して http://localhost/test.php にアクセスしてみてください。
 
 

MySQL の確認

最後に MySQL が正しくインストールされているか確認してみます。

MAMP の「Open WebStart page」を押します。


 

「phpMyAdmin」というリンクがあるので、クリックします。


 

phpMyAdmin の管理画面が表示されたら完了です。


 
 

MAMPのインストール Mac 編

インストール

https://www.mamp.info/en/にアクセスして「Free Download」を押します。


 

Mac 版を選択します。


 

ダウンロードが終わったら、インストーラーを開きます。


 

インストーラーを開いたら「続ける」を押します。


 

「Applications フォルダに MAMP をインストールするので、場所を移動したり、名前を変更しないように」という注意書きです。
「続ける」を押します。


 

使用許諾契約の確認です。「続ける」を押します。


 

「同意する」を押します。


 

インストール先を選択して「続ける」を押します。


 

「インストール」を押します。


 

インストールが完了したら「閉じる」を押します。


 

サーバーを起動する

インストールした MAMP を開くと MAMP Cloud の案内が表示されます。こちらは不要なので毎回表示されないようチェックを外して、閉じてください。


 

サーバーを起動するには「Start Servers」を押します。


 

「Apache Server」と「MySQL Server」の横に緑色のランプがついたら、サーバーの起動完了です。


 

PHP のテスト

Sublime Text を開いて、以下のコードを書きます。

<?php
	echo "MAMPの設定が完了しました!";
?>

 

このファイルを PHP 拡張子をつけて保存します。

PHP 拡張子とは「ファイル名.php」の .php の部分です。

.php で保存することで、PHPプログラムとして認識・実行されるようになります。

PHP 以外は

  • HTML の場合は ファイル名.html
  • JavaScript の場合は ファイル名.js

となります。
 

「File」→「Save」を押して、ファイルを保存します。


 

ファイルの保存先は、必ず MAMPフォルダ内の htdocs フォルダを選択します。

サーバーでプログラムを実行する場合は、必ず htdocs 内にファイルをおいてください。(変更も可能ですが、ここでは初期設定のまま進めます。)
 

ファイル名に「test.php」と入力して「保存」を押します。


 

次に Safari や Chrome などのウェブブラウザを開いて
http://localhost:8888/test.php にアクセスします。

このように表示されれば成功です!


 
 

このままでも良いですが、より簡単にアクセスできるよう「localhost:8888」の部分を「localhost」で使えるように変更しておきます。
 

「Stop Servers」を押してサーバーを停止します。


 

メニューの「MAMP」→「Preferences」を押します。


 

「Ports」タブを開いて「Set Web & MySQL ports to 80 & 3306」を選択し、「OK」を押します。


 

「Start Servers」を押してサーバーを起動し http://localhost/test.phpにアクセスします。

先ほどを同じ画面が表示されたら完了です。


 

これで、htdoc フォルダ内に置いたファイルは http://localhost/ファイル名 でアクセスできるようになります。
 

MySQL の確認

最後に MySQL が正しくインストールされているか確認してみます。

MAMP の「Open WebStart page」を押します。


 

「phpMyAdmin」というリンクがあるので、クリックします。


 

phpMyAdmin の管理画面が表示されたら完了です。

 
 

次に行うこと

これでPHPでコードを書いていく準備は完了です!
次回はさっそくコードを書いていきましょう🙂

第3回「PHPの基本ルールとecho」に進む
 

ABOUT ME
Sara
Sara
「わかりやすく・シンプル」をモットーに、携帯アプリ・ウェブアプリの作り方を紹介します。 独学でプログラミングを勉強をしている方、基礎は勉強したけれど次に何をすれば良いか分からない...という方のお役に立てるサイトを目指しています🙂
独学は難しそうと感じたら

 
独学でプログラミングを勉強するのは難しそう、効率的にプログラミングを学びたいという方はオンラインスクールがオススメです。

オンラインスクールを選ぶときのポイント

  • 無料体験があること
  • 個別サポートがあること

自分にあったスタイルを見つけるために、無料体験のご利用をオススメします。(無料体験後に自分には合わないなと感じたらハッキリ断ってしまって問題ありません!)
 
個別サポートもプログラミング学習に挫折しないために重要なポイントです。エラーや困った時にすぐに個別対応をしてくれるスクールを利用して下さい。

ここでは3つのオンラインスクールを紹介します。
全て無料体験がありますので、ぜひ自分に合ったスクールを見つけてみて下さい🙂
 

1. TechAcademy(テックアカデミー)

オンライン完結で勉強できるスクールで、コースがとても充実しています。チャットで質問すればすぐに回答を得られるのが一番のおすすめポイントです。
オリジナルのサービスやアプリの開発もサポートしてくれるので、開発したいものが決まっている人にもオススメです。

無料体験はこちら

2. CodeCamp(コードキャンプ)

一対一で受講できる個別指導のプログラミングスクールです。
Webデザイン・Webサービス開発・アプリ開発などを幅広く学習することができます。
マンツーマンなので自分のペースで学習できて、質問もその都度できるのがメリットです。

無料体験レッスンはこちら

3. Treehouse

英語でも良い、英語とプログラミングを同時に勉強したいという方は Treehouse がオススメです。月25ドルで始めることができて、たくさんのプログラミング言語を学ぶことができます。
個別サポートはありませんが、掲示板が充実しています。ほとんどの場合、質問してから30分程度で回答を得ることができます。

7日間の無料体験はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です