【Java】ListViewの使い方 ④検索できるようにする
この記事では「検索できる ListView の作成方法」を紹介しています。
ListView の基本的な使い方はこちらをお読みください。
Kotlin のコードはこちら
開発環境
ListViewSample というプロジェクトを作成して、MainActivity.java と activity_main.xml がある状態で進めていきます。
Android Studio | Chipmunk 2021.2.1 |
---|---|
Android Emulator | Nexus 4 (API 32) |
minSdk | 16 |
targetSdk | 32 |
検索できる ListView の作成方法
1. レイアウトの用意
activity_main.xml に SearchView と ListView を用意します。
2. ListView にデータを表示する
MainActivity.java を開いて ListView にデータをセットします。
詳しい説明は テキストを1つ表示するサンプル をお読みください。
3. 検索できるようにする
検索機能に必要なのが23~45行目です。
必要な import 文
import の候補が2つ出てくるので
import android.widget.SearchView
を選択します。
レイアウトに
<androidx.appcompat.widget.SearchView
と書いた場合は
import androidx.appcompat.widget.SearchView
を選択してください。
23行目
フィルター機能を使うために必要です。
30・41行目
onQueryTextChange メソッドは、入力テキストに変更があったときに呼ばれます。
onQueryTextSubmit メソッドは、テキストを入力して検索ボタンを押したときに呼ばれます。
以上で完成です。