リファレンス・カスタマイズ

【Android Studio】アプリを翻訳・ローカライズする方法

 
この記事では「Android Studio でアプリを翻訳・ローカライズする方法」を紹介しています。

Android Studioには Translations Editor が用意されているので、strings.xml に定義した文字列を複数の言語に簡単に翻訳(ローカライズ)することができます。
 

今回紹介するサンプルでは、テキストを「英語・日本語・スペイン語」の3言語に翻訳してみます。

英語
日本語
スペイン語

 

開発環境

Android Studio3.6.2
Android EmulatorNexus4 (API28)

 
 

動画

【Android Studio】アプリを翻訳・ローカライズする方法

 
 

解説

strings.xml の用意

まずは、翻訳するテキストを strings.xml ファイルに定義します。

Android Studio 画面左側のプロジェクト構造から app → res → values フォルダ内にある strings.xml を開きます。


 
 

3行目のように <string name="名前">テキスト</string> を定義します。

<resources>
  <string name="app_name">translate</string>
  <string name="hello">Hello</string>
</resources>

 
 

次に TextView がある xml ファイル(activity_main.xml など)を開いて、4行目のように strings.xml からテキストを取得・表示します。

<TextView
    android:layout_width="wrap_content"
    android:layout_height="wrap_content"
    android:text="@string/hello"
    android:textSize="26sp"
    app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
    app:layout_constraintLeft_toLeftOf="parent"
    app:layout_constraintRight_toRightOf="parent"
    app:layout_constraintTop_toTopOf="parent" />

 
 

翻訳ファイルの作成・追加

Android Studio 画面左側のプロジェクト構造で、先ほど開いた strings.xml の上で右クリックしすると、一番下に「Open Translations Editor」があるので選択します。


 
 

言語の追加

次に翻訳する言語を追加します。ここでは日本語とスペイン語の翻訳を追加してみます。

地球儀のようなマークを押して、日本語「Japanese (ja)」選択します。


 

プロジェクト構造を見ると、strings フォルダの中に strings.xml (ja) というファイルが作成されていると思います。


 
 

翻訳の追加

strings.xml (ja) に直接書くこともできますが、Translations Editor で書いた方が簡単なのでオススメです。

Hello の翻訳を Japanese(ja) の部分に入力します。


 
 

スペイン語も同じ手順で追加していきます。

地球儀のようなマークを押して、スペイン語「Spanish (es)」選択します。


 

翻訳を入力します。


 

以上で翻訳の用意は完了です。
 
 

Translations Editor のその他の機能

キーの追加

新しく string 要素を追加したい場合は Translations Editor から追加することができます。

+ボタンを押します。


 

Key(キー)と Default Value(デフォルト値)を入力して「OK」を押します。
<string name="Key">Default Value</string>


 

先程と同じように翻訳を追加してください。


 
 

テキストの翻訳が必要ない場合は「Untranslatable」にチェックを入れます。


 
 

キーの削除

削除する場合は-ボタンを押します。


 

Safe delete(安全に削除する)にチェックを入れて、「OK」を押します。コメントと文字列の中にもキーが含まれているかを検索する場合は「Search in comments and strings」にもチェックを入れてください。


 
 

動作確認をする

翻訳したテキストがどのように表示されるかは、デザインエディタ(activity_main.xmlなど)か Android Emulator で確認することができます。

デザインエディタで確認する

activity_main.xml など、確認したい画面の xml ファイルを開きます。

画面の表示形式を「Split」または「Design」にします。


 

Default (en-us) を押すと、言語を切り替えることができます。


 
 

Android Emulator で確認する

Android Emulator を起動して、翻訳したい言語を追加します。

Settings(設定)を開いて、Language を検索します。


 

Languages & input にある Languages を選択します。


 

+ Add a language」から言語を追加します。


 

言語を追加したら順番を入れ替えることで、アプリ内の言語を変更できます。


 

英語
日本語
スペイン語

 

ABOUT ME
Sara
Sara
「わかりやすく・シンプル」をモットーに、携帯アプリ・ウェブアプリの作り方を紹介します。 独学でプログラミングを勉強をしている方、基礎は勉強したけれど次に何をすれば良いか分からない...という方のお役に立てるサイトを目指しています🙂
独学は難しそうと感じたら

 
独学でプログラミングを勉強するのは難しそう、効率的にプログラミングを学びたいという方はオンラインスクールがオススメです。

オンラインスクールを選ぶときのポイント

  • 無料体験があること
  • 個別サポートがあること

自分にあったスタイルを見つけるために、無料体験のご利用をオススメします。(無料体験後に自分には合わないなと感じたらハッキリ断ってしまって問題ありません。)
 
個別サポートもプログラミング学習に挫折しないために重要なポイントです。エラーや困った時にすぐに個別対応をしてくれるスクールを利用して下さい。

ここでは3つのオンラインスクールを紹介します。
全て無料体験がありますので、ぜひ自分に合ったスクールを見つけてみて下さい????
 

1. TechAcademy(テックアカデミー)

オンライン完結で勉強できるスクールで、コースがとても充実しています。チャットで質問すればすぐに回答を得られるのが一番のおすすめポイントです。
オリジナルのサービスやアプリの開発もサポートしてくれるので、開発したいものが決まっている人にもオススメです。

無料体験はこちら

2. CodeCamp(コードキャンプ)

一対一で受講できる個別指導のプログラミングスクールです。
Webデザイン・Webサービス開発・アプリ開発などを幅広く学習することができます。
マンツーマンなので自分のペースで学習できて、質問もその都度できるのがメリットです。

無料体験レッスンはこちら

3. Treehouse

英語でも良い、英語とプログラミングを同時に勉強したいという方は Treehouse がオススメです。月25ドルで始めることができて、たくさんのプログラミング言語を学ぶことができます。
個別サポートはありませんが、掲示板が充実しています。ほとんどの場合、質問してから30分程度で回答を得ることができます。

7日間の無料体験はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA