4択クイズアプリ

【Android Studio】クイズアプリ開発講座 第5回「正解・不正解を判定する」

Sara

Android Studio Dolphin | 2021.3.1 での動作確認を完了しました。

ここまでの記事はこちら

今回はクイズの正解・不正解を判定できるようにしていきます。

クイズ画面を作成した時に、解答ボタンに android:onClick=”checkAnswer” と書きました。

これは「このボタンが押されたら checkAnswer メソッドを呼びます」という意味です。

今回はこの checkAnswer メソッドを追加して、クイズの正解・不正解を判定できるようにします。
 

クイズの正解・不正解はダイアログを使って表示してみましょう。

動画

【Android Studio】Javaでつくる4択クイズアプリ – #5 正解・不正解の判定

YouTubeチャンネルはこちら

テキスト

1. クイズの出題数を設定する

まずは「クイズを何問出題するか」を決めます。

3行目を追加してください。

ここではクイズを5問出題するように設定しました。

10問出題したい場合は

static final private int QUIZ_COUNT = 10;

としてください。

出題済みのクイズは quizArray から削除されていきます。出題数は quizArray の要素数を超えない範囲に設定してください。

2. checkAnswerメソッド

5~36行目を追加します。

必要な import

必要な import は3つです。

import android.content.DialogInterface;
import androidx.appcompat.app.AlertDialog;
import android.view.View;

AlertDialog は複数の選択肢があるので、自動的に追加されずに文字が赤くなると思います。

青いメッセージが出ている状態で alt キーと return キーを同時に押してください。

2つの選択肢が出ると思うので androidx.appcompat.app.AlertDialog を選択して下さい。

android.app と androidx.appcompat.app はどちらもサポートライブラリですが、新しい androidx を使うことが推奨されています。

8~9行目:どの解答ボタンが押されたかを取得

Button answerBtn = findViewById(view.getId());
String btnText = answerBtn.getText().toString();

押された解答ボタンを見つけて、そのボタンのテキストを取得しています。

12~17行目:正解・不正解の判定

12行目では解答ボタンのテキストと rightAnswer が一致するかで正解・不正解を判定しています。

if (btnText.equals(rightAnswer)) {
  alertTitle = "正解!";
  rightAnswerCount++;
} else {
  alertTitle = "不正解…";
}

正解の場合は、このあと作成するダイアログのタイトルを「正解!」として、正解数をカウントする rightAnswerCount に1を加算します。

不正解の場合は、ダイアログのタイトルを「不正解…」とするだけです。

20行目~:ダイアログを表示する

20行目からはダイアログを作成しています。

まずはタイトル・メッセージ・OKボタンを追加します。

23行目からは OK ボタンが押された時の処理を書いています。

if (quizCount == QUIZ_COUNT) {
  // 結果画面へ移動
} else {
  quizCount++;
  showNextQuiz();
}

最初に設定した出題数 QUIZ_COUNT と quizCount が同じになったら結果画面に移動します。

QUIZ_COUNT に達していない場合は quizCount に1を足して、再び showNextQuiz メソッドを呼びます。

これでクイズを続けて出題できるようになります。

34行目の setCancelable はダイアログの外側をタップしたときにダイアログを閉じるかどうかを指定しています。

false にしているので OK ボタンを押さないとダイアログを閉じることはできません。

ダイアログの表示には DialogFragment を使うべきですが、このクイズでは画面を固定すると想定していること、より簡単に実装することを理由に使用していません。講座の完全版では DialogFragment を使う方法も紹介しています。

【補足】MaterialComponents のダイアログ

このプロジェクトでは MaterialComponents テーマを使っているので、Material デザインのダイアログを使うこともできます。どちらでも好きな方をご利用ください。
 

3. エミュレータで確認

エミュレータでアプリを実行してみて下さい。

正解・不正解の判定が正しく行われ、クイズが連続して出題されるでしょうか?

上手く動かない場合は下にサンプルコードを貼ってあるので確認してみてください。

結果画面を作成していないので、5問目終了時のダイアログで「OK」ボタンを押すとアプリが強制終了されてしまいます。現時点では問題ないので、このまま進んでください。

次に行うこと

これでメインのクイズ機能は完成です!

次回からは結果画面を作成していきましょう。

ここまでのコード

Q
MainActivity.java
Android Studio
4択クイズアプリ開発講座

クイズアプリの開発・公開・収益化まで一気に学ぶことができる講座です。

SQLiteデータベース・AdMob広告・効果音の再生など盛りだくさんの内容です。

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書籍やオンライン講座でプログラミングを勉強してフリーランスのプログラマーになりました。
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