プログラミング学習「難しい」「挫折」への対処法
プログラマーをしていると
- 「プログラミングって難しいでしょ?」
- 「プログラミングを始めてみたけど挫折した」
と聞くことがあります。
ネットでも「プログラミング 挫折」など多く検索されているようです。
プログラミングが難しい、挫折しそうという方にオススメの対処法があります。
それは「分からない・難しいことは思い切って無視する」です。
私はプログラミングを始めた頃、調べても分からないことはとりあえず無視していました。
とりあえず置いておいて、どんどんコードを書き続けます。
すると「前にも出てきたな」とか「似てる書き方だな」というパターンが見えてきます。
そうして経験値が増えていくと「こういうことだったのか!」と全てが繋がる瞬間が必ず来ます。
例えば Android アプリを作りたいと思ってプログラミングの勉強を始めたのに、スーパークラスのメソッドをオーバーライドしてオブジェクトをインタフェースに…なんて言われたら、やる気なくしますよね。
それよりも「とりあえずアプリを作ってみて、あとで言葉の意味を考える」という勉強法でも良いのではないかなと思います。
真面目な方ほど
- まだ理解していないから次に進めない
- 理解できないからプログラミングは向いていない
と考えがちだと思いますが、それは「今」理解できていないだけです。
「いつか理解すれば今じゃなくても良いよね?」というのが私のオススメ勉強法です。
もしあなたが「プログラミングはさっぱり分からない、自分には向いていないかも」とお困りだったら、わからないことはとりあえず無視してみてください。
それよりも動くものをたくさん作ってプログラミングを楽しみましょう。
1週間後、半年後、それ以上かかるかもしれませんが「こういうことか!」と分かる瞬間がきっと来るはずです。