【限定公開】Google Play ストアにアプリを公開する方法
アプリの公開は一度出来てしまえば簡単ですが、初めての方には必要な手順がたくさんあります。
また2023年から「API 33 以上のアプリにすること、APP_ID を記述すること」など新しいルールも増えました。
なるべく簡単にアプリを公開していただけるように、このシリーズではアカウントの作成からアプリの公開・更新までを詳しく紹介します。
- Google Developer プログラムへの登録手順
- App Bundle の作成方法(アプリの圧縮・難読化・最適化つき)
- プライバシーポリシーページについて
- アプリの公開方法(アップロード・審査提出)
- アプリの更新方法
アプリ公開までの流れ
初めてアプリを公開する場合は本人確認があるので、アプリの公開まで5〜7日ほど想定しておきましょう。
アプリの審査だけの場合は3〜5日ほど想定しておいてください。
登録費用は25ドル、本人確認に約2日かかります。
アプリの情報を入力して、アプリを審査に提出します。審査には約3〜5日かかります。
2023年11月13日以降に個人用のデベロッパーアカウントを作成した方は、アプリを公開するために「20人以上のテスターによる14日連続オプトイン」という条件が追加されました。
Play ストアにアプリが公開されます。
アプリ公開に必要なもの
以下の5つをあらかじめご用意ください。
クレジットカード(Google Developer プログラム登録用)
本人確認書類を1点
(運転免許証、パスポート、個人番号カード、居住許可証)
アプリのアイコン画像(横 512 x 縦 512)
ストアに表示されるフィーチャーグラフィック画像(横1024 x 縦 500)
アプリのスクリーンショット
スマートフォン、7インチタブレット、10インチタブレットで各2〜8枚
アプリのテスター20名(2023年11月13日以降に個人用アカウントを作成した方)
あなたのアプリを公開しましょう!
アプリ公開には代行サービスなどを利用する方法もありますが、数万円の費用がかかったり、個人情報を渡すのが不安という方もいると思います。
この記事も有料公開ですが、2023年10月に当サイトのデモアプリを公開したときの手順を画像付きでそのまま公開しています。
もちろんアプリのアップデート方法も紹介します。
公開・更新できることは確認済みですので「アプリを公開してみたい」「いまいち公開方法がよくわからない、、」という方はぜひご利用ください!