【Xcode 16】iOSアプリを実機でテストする方法
必要なもの
- Apple ID(無料アカウントでOK)
- iPhone
- USB ケーブル
Xcode | 16.1 |
iOS | 18.1.1 |
macOS | Sequoia 15.1.1 |
実機でテストする方法
1. Apple ID でログイン
画面上部のメニューから Xcode → Settings… を開きます。
Accounts を開いて、左下の + をクリックします。
Apple ID を選択して Continue をクリックします。
ログイン情報を入力して Next を押します。
ログインできるとアカウントが追加されます。
2. 設定
① プロジェクトファイルを開く → ② TARGETS を選択 → ③ Signing &Capabilities タブを開く → ④ Automatically manage signing をチェック → ⑤先ほど追加したアカウントを選択します。
ここでエラーメッセージが出てしまう場合はログイン情報を再度確認します。
また Bundle Identifier が com.example.HelloWorldApp のように com.example を使った文字列になっているとエラーになります。
3. デベロッパモードを有効化(要再起動)
iPhone から 設定 → プライバシーセキュリティを開きます。
デベロッパモードを開きます。
デベロッパモードを ON にして、iPhone を再起動をします。
4. アプリを実行
iPhone が再起動できたら USB ケーブルでパソコンと接続します。
上部メニューから実機を選択してアプリを実行します。
以下のエラーが出た場合は iPhone 側の設定を行います。
設定 → 一般 → VPN とデバイス管理を開きます。
アカウント名をタップします。
“アカウント名”を信頼をタップして、接続を許可してください。