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サイトにお越しいただきありがとうございます!

このサイトを運営しているSaraです。

ここでは

  • なぜプログラミングを始めたのか
  • どのようにプログラミングを勉強したのか
  • プログラマーになってから

についてお話ししたいと思います。

プログラミングをはじめるまで

最終学歴は大学中退です。

大学進学率99パーセント!というような高校に通っていたので、何も考えず大学に進学しました。犬が好きという理由だけで生物系の学部です。

何も考えずに入学したので、もちろん楽しくありません。

大学1年生はどの大学でも教養科目が中心だと思いますが、そんなこともよく分かっていなかったので、高校生活の繰り返しのような毎日に退屈していた記憶があります。

とにかくマイペースな性格なので、毎日決められた時間割で動くことや集団生活も大の苦手でした。

そして入学して半年ほど経った頃から「ここは違う」と思い始め、大学2年生の時に中退しました。

違うと思ったらすぐに切り替える性格なので迷いはありませんでしたが、このときに初めて「これから自分はどんな仕事をしたいのか」を真剣に考え始めました。

どんな仕事をしたいのか?

思いついた条件は2つだけです。

  1. 家で出来ること
  2. 好きなこと

たった2つですが、この中には

  • 満員電車に乗りたくない
  • 1人で仕事がしたい
  • 嫌なことはしたくない
  • 時間を決められたくない
  • 場所を決められたくない

など数えきれない「嫌」が詰まっています。

一般的には「そんなの無理」と言われることは分かっていたので、誰にも言わずに何かできることはないか考え続けていました。

プログラミングをはじめたキッカケ

大学を中退してからは好きなものを見つけるために資格や英語の勉強をしていました。

そして2013年に偶然 YouTube で「What Most Schools Don’t Teach(ほとんどの学校が教えないこと)」という動画を見ました。

What Most Schools Don't Teach

この動画では、IT企業の有名な方々がコンピューターサイエンスの重要性と人材不足について話しています。

ちょうどこの頃、アメリカではプログラマー不足が取り上げられるようになり、当時大統領だったオバマさんもプログラミング学習を勧めていました。

プログラマーならば家で仕事ができるし、パソコンも好きな方だったので「面白そう!これにしよう!」とすぐに決めました。

この時のパソコンの知識は平均より少しできる程度だったと思います。

小学生の頃は古いワープロやパソコンでタイピングゲームをしたり、文章を書いていた記憶があります。

中高生の頃は好きなアーティストのライブ DVD からどうにか音源だけ抜けないかと思い、フリーソフトを夢中でいじっていました。(当時は自分だけの為なら良いかと考えていましたが、違法なのでダメです!)

プログラマーになるまで

プログラミングを始めよう!と決めたら次は勉強方法です。

専門学校や大学に行くという選択肢はゼロだったので、インターネットだけで勉強しました。

主に利用したのは

です。

Treehouse, Udacity, Codecademy は海外のサービスで、プログラミングや Web デザインなどたくさんの講座を受講できるオンライン学習サイトです。

その中でも一番のお気に入りは Treehouse でした。

毎月 25 ドルで全ての講座を受講できたので、色々なプログラミング言語を少しずつ試していました。基礎を学ぶにはとても良いサイトだったのですが、自分で何かを開発できるほどにはなれませんでした。

その次に試したのがオンライン講座です。

Google で「アプリ 作り方」「プログラミング 講座」などで検索して、いくつか教材を購入してみました。全く役に立たなかったとは言えませんが、満足できるものではありませんでした。

例えばアプリ開発の教材は画像やボタンを置くだけでコードをほとんど書かないものだったり、開発環境が古くて分かりにくいものが多かったです。

色々試して一番役に立ったと思うのは書籍です。

書籍を使った勉強法はとてもシンプルです。
とにかくサンプルコードを真似して書き続けること。

入門書でもカタカナや専門用語が多くて読んでもすぐに理解できなかったので、とりあえず細かいことは考えずにひたすら写経のようにコードをたくさん書いていました。

この時書いていたプログラミング言語は「PHP と Objective-C」です。

これを約1年半続けて、オリジナルのウェブサイトと携帯アプリを10個以上作りました。

それらをポートフォリオとしてクラウドソーシングのサイトにのせて、初めての仕事をいただくことになります。

プログラマーになってから

初めて頂いた仕事は、PHPでの企業内管理システムのようなものでした。その後は個人の方のウェブサイトやショッピングサイトの構築などもしていました。

ありがたいことに続けて仕事を頂くことができましたが、知らないことだらけで最初の数年は大変だった記憶があります。

受託開発に慣れてきてからは「自分で何かを作りたい」「一人で勉強している人の何か役に立ちたい」と思い、当ウェブサイト Code for Fun を始めました。 

このサイトを通じて

当サイトを始めて徐々にアクセス数が増えていくと、みなさんがどんなことで悩んでいるのかが分かってきました。

  • 気軽にプログラミングについて相談できる人が周りにいない
  • 経済的に学校に行くのが難しい
  • 何度もアプリ開発に挑戦したけど、完成できたことができない

みなさん年齢も環境もそれぞれですが、プログラミングを学びたいという人はたくさんいるんだなと感じました。 

学校に行かなくてもプログラミングは勉強できます。

私がしていたのは「とにかくサンプルコードを真似して書き続けること」です。

もちろんエラーが出たり、サンプルコード自体が間違っていたこともあります。

そんな時は Google 検索。

それでも解決できなかったら、とりあえず放っておいて先に進む。

すると数ヶ月後に「こういうことか!」と繋がる瞬間が必ず来ます。

このサイトでは、私がプログラミングを勉強していた時にあれば良かったなと思うものを

  • 専門用語を使いすぎないこと
  • コードを書き写せば必ず動くこと
  • なるべくシンプルにすること

をモットーに紹介しています。

特にプログラミングを始めたばかりの方に「プログラミングって楽しいな、もっと知りたいな」と思って頂けるようなものを作っていければと考えています。

このサイトを通して、あなたのアイディアを形にするお手伝いをしたり、プログラミングって楽しいなと感じて頂ければ嬉しいです。

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