当サイトで使用しているレンタルサーバー・ドメイン業者
【PR】この記事ではアフィリエイトプログラムを利用してサービスを紹介しています。
レンタルサーバーはたくさんありますが、近年レンタルサーバーの料金・機能・表示スピードなどに差がなくなってきました。
当サイトでも初心者の方におすすめのレンタルサーバーや表示速度の比較についてシェアしてきましたが、正直どれも同じになってきているなと感じています。
それでも「どのレンタルサーバーを使っていますか?オススメは?」というご質問を頂くことがあるので、この記事では「当サイト Code for Fun で実際に使っているレンタルサーバー・ドメイン業者」を紹介します。
レンタルサーバーやドメインの契約・移行を考えている方に少しでも参考になればと思います。
レンタルサーバー
レンタルサーバーの利用履歴
私は2013年からレンタルサーバーの利用を始めて、2023年9月現在まで4つのレンタルサーバ-を使ってきました。
- 2013 ~ 2018年 さくらのレンタルサーバ
- 2018年(数ヶ月間) ロリポップ
- 2018 ~ 2019年 エックスサーバー
- 2020年~ ConoHa WING
初めて契約したのは「さくらのレンタルサーバー」でした。
当時はプログラミングを始めたばかりだったので選び方が分からず「当時よく読んでいたプログラミングサイトで紹介していたから」という理由で選びました。
特に問題が無かったのでさくらのレンタルサーバを利用し続けていましたが、WordPress を使ったサイト運営を始めたことをきっかけに表示速度が気になるようになりました。
色々調べていくうちに「WordPress にはエックスサーバー」ということを知り、2018年からエックスサーバーに切り替えました。
現在はどのレンタルサーバーでもあまり差がなくなっているようですが、2018年頃はさくらのレンタルサーバーで表示に7秒かかるページが、エックスサーバーだと1秒で表示できるようになったり、ハッキリと分かる違いがありました。
エックスサーバーの表示速度については満足していましたが「もう少し速くならないかな」と試行錯誤していた時に見つけたのが国内最速レンタルサーバーと宣伝していた ConoHa WING でした。
それからは ConoHa WING を使い続けていて、他のサーバーに切り替えることはないと思えるほど満足しています。
ConoHa WINGのオススメポイント
正直に書くと「どのレンタルサーバーも機能はほとんど同じ」です。
料金・転送量・容量など細かい違いはありますが、基本的な機能はほとんど同じです。
- WordPress の簡単インストール
- WordPress の移行ツール
- 自動バックアップ
- 無料SSL
- 海外アクセス制限
- キャッシュ
- Cron(ジョブスケジューラー)
- Webフォント
そのなかで ConoHa WING の最大のおすすめポイントは「管理画面が分かりやすいこと」です。
ConoHa WING 以外のレンタルサーバーでは「ドメイン管理・DNS設定・データベース」などのリンクを探すのが面倒だったり、ログイン画面が別々になっている場合が多いと思います。
例えばエックスサーバーの場合
- インフォパネル
- サーバーパネル
- ファイルマネジャー
- ウェブメール
のログイン画面が別々になっていました。(2019年当時)
一方 ConoHa WING は全て同じ管理画面から設定ができます。
管理画面はメニューがまとめられていて、リンクがとても見つけやすくなっています。

さくらのレンタルサーバー・ロリポップ・エックスサーバーと比較して、管理画面の使いやすさは ConoHa WING が一番でした。
ConoHa WINGの料金
WING パックという「長期間契約をすることで割引を受けられるプラン」が用意されています。
期間は 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月から選択できて、期間が長いほど割引率が高くなります。
例えばベーシックプランの場合はこのような料金体系になっています。(*2023年9月21日時点)
月額料金(税込) | 申込日に支払う料金(税込) | |
---|---|---|
通常料金 (時間課金制) | 1,452円 | 0円 |
3ヶ月 | 1,331円 8%割引 | 3,993円 |
6ヶ月 | 1,210円 16%割引 | 7,260円 |
12ヶ月 | 941円 35%割引 | 11,292円 |
24ヶ月 | 889円 38%割引 | 21,336円 |
36ヶ月 | 678円 53%割引 | 24,408円 |
さらに WING パックで契約すると以下のような特典もあります。
- 初期費用なし
- 初月の利用料金は無料
- 独自ドメイン2つ無料
- WordPressテーマを割引価格で購入できる
ドメイン業者
ドメインの利用履歴
私が使っている&使ったことがあるドメイン業者は4つです。
- お名前.com
- スタードメイン
- エックスサーバー(契約時にもらえた無料ドメイン)
- ConoHa WING(契約時にもらえる無料ドメイン)
初めてドメインを取得したのは「お名前.com」です。
レンタルサーバーと同じで「当時よく読んでいたプログラミングサイトで紹介していたから」という理由で使っていました。
その後エックスサーバーに移行したことをきっかけに、契約時に無料でもらえるドメインに移行して、お名前.com は利用をやめました。
現在は
- ConoHa WING(契約時にもらえる無料ドメイン)
- スタードメイン
でドメインを管理しています。
① ConoHa WING
先ほども紹介した WING パックを契約すると、無料でドメインを取得できます。
ただし、ConoHa WING では .jp ドメインを取得できないので .com ドメインで運営しているサイトに使用しています。
取得できるドメイン(2022年12月時点)
- .com
- .net
- .xyz
- .tokyo
- .info
- .biz
- .org
- .top
② スタードメイン
ConoHa WING では .jp ドメインを取得できないので、当サイトのドメイン codeforfun.jp はスタードメインで管理しています。
ドメインは Whois 情報といって「ドメイン取得者の名前・住所・電話番号」などの情報公開が義務付けられていて、ネット上で誰でも簡単に調べることができます。
.com ドメインはドメイン業者の情報に置き換えて表示することができるのですが、.jp ドメインはドメイン業者によって個人名が表示されてしまうことがあります。
スタードメインはこの個人名もドメイン業者のものに置き換えてくれるので、.jp ドメインを使う場合にオススメです。
料金は1年目が1,900円(新規取得)、2年目以降は3,100円(更新・移管)が必要になります。
他の業者の料金は以下の記事をお読みください。

まとめ
当サイトで実際に使っている ConoHa WING とスタードメインについて紹介しました。
近年、レンタルサーバーは価格・機能ともに差が無くなっていて選ぶのが難しいと思いますが、無料お試しを活用して管理画面の使いやすさ・操作性を見てみるのがオススメです。
ConoHa WING は無料お試し期間はありませんが、個人的にはとてもオススメのレンタルサーバーです。
スタードメインも更新料金が一番安くて、全ての Whois 情報を代行してくれるので jp ドメインを使う方にはオススメです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。