<br>要素の使い方・サンプルコード
Sara
Code for Fun
<video>要素は、文書中に動画ファイルを読み込みます。
音声ファイルのダウンロードが完了していなくても、再生可能になった時点で自動的に再生します。論理属性です。
一部のブラウザ(Chrome, Opera)では autoplay を有効にするには muted 属性が必要になります。
<video controls autoplay muted src="sample.mp4"></video>
動画ファイルのコントロール機能(再生・一時停止・音量・再生位置)を表示します。論理属性です。
<video controls src="sample.mp4"></video>
オリジンをまたいでリクエストを送信する CORS (Cross-Origin Resource Sharing) で動画を取得する場合に、ユーザ認証を必要とするかどうかを指定します。
値 | |
---|---|
anonymous(初期値) | ユーザ認証は不要 |
use-credentials | Cookie, 証明書などの送信が必要 |
動画ファイルの高さをピクセル値で指定します。
<video controls src="sample.mp4" height="240"></video>
動画ファイルをループ再生します。論理属性です。
<video controls loop src="sample.mp4"></video>
動画ファイルを再生したときに音量をミュート(消音)にします。論理属性です。
<video controls muted src="sample.mp4"></video>
動画ファイルやメタデータを事前に読み込んでおくかを指定します。ブラウザによって動きが異なります。
値 | |
---|---|
auto | 動画ファイル全体を読み込んでおきます。 |
metadata | 動画ファイルのメタデータ(長さ・サイズなど)を読み込んでおきます。 |
none | 事前に何も読み込みません。 |
動画ファイルをインライン(要素の再生エリア内)で再生するかを指定します。(フルスクリーンでの再生を指示するものではありません。)論理属性です。
<video controls playsinline src="sample.mp4" width="480"></video>
動画ファイルのダウンロード中に表示される画像の URL を指定します。
この属性を指定しない場合、最初のフレームが利用可能になるまで何も表示されません。
<video controls src="sample.mp4" poster="cover.jpg"></video>
動画ファイルの URL を指定します。
<video controls src="sample.mp4"></video>
動画ファイルの幅をピクセル値で指定します。
<video controls src="sample.mp4" width="480"></video>
全ての HTML 要素に共通して使用できるグローバル属性はこちら
HTML
<video controls src="sample.mp4" width="480">このブラウザではビデオを再生できません。
<a href="#">こちらからダウンロード</a>してお楽しみください。</video>