当サイトで使用しているレンタルサーバー・ドメイン業者
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レンタルサーバーはたくさんありますが、近年レンタルサーバーの料金・機能・表示スピードなどに差がなくなってきました。
当サイトでも初心者の方におすすめのレンタルサーバーや表示速度の比較についてシェアしてきましたが、正直どれも同じになってきているなと感じています。
それでも「どのレンタルサーバーを使っていますか?オススメは?」というご質問を頂くことがあるので、この記事では「当サイトで使っているレンタルサーバー・ドメイン業者」を紹介します。
レンタルサーバーやドメインの契約・移行を考えている方に少しでも参考になればと思います。
レンタルサーバー
レンタルサーバーの利用履歴
私は2013年からレンタルサーバーの利用を始めて、2024年3月現在まで4つのレンタルサーバ-を使ってきました。
- 2013 ~ 2018年 さくらのレンタルサーバ
- 2018年(数ヶ月間) ロリポップ
- 2018 ~ 2019年 エックスサーバー
- 2020年~ ConoHa WING
- 2024年~ エックスサーバー
初めて契約したのは「さくらのレンタルサーバー」でした。
当時はプログラミングを始めたばかりで選び方が分からず、当時よく読んでいたプログラミングサイトで紹介していたからという理由で選びました。
特に問題が無かったのでさくらのレンタルサーバを利用していましたが、WordPress を使ったサイト運営を始めたことをきっかけに表示速度が気になるようになりました。
色々調べていくうちに「WordPress にはエックスサーバー」ということを知り、2018年からエックスサーバーに切り替えました。
現在はどのレンタルサーバーでもあまり差がなくなっているようですが、2018年頃はさくらのレンタルサーバーで表示に7秒かかるページが、エックスサーバーだと1秒で表示できるようになったり、ハッキリと分かる違いがありました。
エックスサーバーの表示速度については満足していましたが「もう少し速くならないかな」と試行錯誤していた時に見つけたのが国内最速レンタルサーバーと宣伝していた ConoHa WING でした。
それからは ConoHa WING を使い続けていたのですが、2024年3月に突然 WordPress サイトの表示が遅くなったので、再度エックスサーバーに戻しました。
(ConoHaによるデータベース関連のメンテナンス後に表示速度が急激に落ちたのですが、ハッキリとした原因は分かりませんでした。エックスサーバーにまるごとサイト移行したら表示速度は戻ったので、WordPressサイトのプラグインやテーマが原因ではなさそうです。)
なぜエックスサーバー?
正直に書くと「どのレンタルサーバーも機能はほとんど同じ」です。
料金・転送量・容量など細かい違いはありますが、基本的な機能はほとんど同じです。
- WordPress の簡単インストール
- WordPress の移行ツール
- 自動バックアップ
- 無料SSL
- 海外アクセス制限
- キャッシュ
- Cron(ジョブスケジューラー)
- Webフォント
その中でなぜエックスサーバーを選んだのかというと「安定感」です。
以前2年間使用していた時も大きな問題がなく使用できていたので、エックスサーバーに戻すことにしました。
他にも
- 初期費用なし
- 10日間無料お試し
- 独自ドメイン2つ無料
という点も始めやすいポイントだと思います。
エックスサーバーの料金
利用料金は
- スタンダード(月額990円〜)
- プレミアム(月額1,990円〜)
- ビジネス(月額3,960円〜)
の3種類です。
契約期間は 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月から選択できて、期間が長いほど料金の割引率が高くなります。
キャンペーンをやっていることもあるので、最新の価格は公式サイトよりご確認ください。
ドメイン業者
ドメインの利用履歴
私が使っている&使ったことがあるドメイン業者は4つです。
- お名前.com
- スタードメイン
- エックスサーバー(契約時にもらえる無料ドメイン)
- ConoHa WING(契約時にもらえる無料ドメイン)
初めてドメインを取得したのは「お名前.com」です。
レンタルサーバーと同じで「当時よく読んでいたプログラミングサイトで紹介していたから」という理由で使っていました。
その後エックスサーバーに移行したことをきっかけに、契約時に無料でもらえるドメインに移行して、お名前.com は利用をやめました。
当サイトは codeforfun.jp という .jp ドメインを「スタードメイン」で取得しています。
なぜスタードメイン?
エックスサーバーではドメインを2つ無料で利用できますが、プランによって利用できるドメインの種類が異なります。
- スタンダード .com / .net など
- プレミアム .com / .net /.jp など
- ビジネス .com / .net /.jp / .co.jp など
私が契約しているスタンダードには .jp ドメインは無料特典に含まれていないので、スタードメインを利用しています。
ドメインは Whois 情報といって「ドメイン取得者の名前・住所・電話番号」などの情報公開が義務付けられていて、ネット上で誰でも簡単に調べることができます。
.com ドメインはドメイン業者の情報に置き換えて表示することができるのですが、.jp ドメインはドメイン業者によって個人名が表示されてしまうことがあります。
スタードメインはこの個人名もドメイン業者のものに置き換えてくれるので、スタードメインを使用しています。
参考:【ドメイン業者5社比較】jpドメインのWhois情報公開代行は要注意
料金は1年目が1,900円(新規取得)、2年目以降は3,100円(更新・移管)が必要になります。
まとめ
当サイトで実際に使っているエックスサーバーとスタードメインについて紹介しました。
近年、レンタルサーバーは価格・機能ともに差が無くなっていて選ぶのが難しいと思いますが、無料お試しを活用して「管理画面の使いやすさ・操作性」を見てみるのがオススメです。
スタードメインも更新料金が一番安くて、全ての Whois 情報を代行してくれるので jp ドメインを使う方にはオススメです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。