【Android】Jetpack Compose 入門講座
Jetpack Compose とは？
Jetpack Compose は2021年7月にバージョン1.0が公開された新しいアプリ開発のツールキットです。
Jetpack Compose の一番の特徴は「UI（アプリ画面）開発が簡単になること」です。
今までは「XML ファイルでアプリ画面を作って、Java や Kotlin ファイルで機能をつける」という方法が一般的でした。この方法ではプロジェクトが大きくなるとファイル数が増えるので、コードの修正に手間がかかるといった問題がありました。
新しい Jetpack Compose では、XML ファイルを使わずにテキストやボタンなどのパーツを簡単なコードで作成することができます。
またアプリでは、状況にあわせて表示する文字列や画像を変更するといったコードをよく書きます。自分でコードを書くと更新を忘れたり、複数の更新がある場合はコードが複雑になることもあります。Jetpack Compose ではこれらの更新作業を自動的に行ってくれる仕組みが用意されています。
事前準備
開発環境
最新の Android Studio をご用意ください。
必要な知識
Jetpack Compose は従来の方法とは全く異なる書き方をしていくので、アプリ開発の経験がなくても始めることは可能です。
ただしベースは Kotlin で書かれていて、「もし〜なら…する」といった処理も Kotlin で書きます。
（現在 Kotlin 文法については現在準備中です。）
この講座で学べること
目標
Jetpack Compose の最大の特徴は「UI 開発を簡単にすること」です。
簡単に開発することはできますが少し独特なコードなので、この講座では色々なレイアウトのアプリ画面を作ってみるということを重視していきます。
Kotlin 文法については別記事にて公開予定です。
開発するアプリの一部
もくじ
第１回 「プロジェクトの作成」
第２回「基本的な構造」
第３回「テキストのアレンジ」
第４回「Modifierパラメータ」
第５回「テキストを並べる」
第６回「Columnレイアウト内の配置」
第７回「Rowレイアウト内の配置」
第８回「画像とテキスト ①準備」
第９回「画像とテキスト ②画像の表示」
第１０回「画像とテキスト ③テキストの表示」
第１１回「コードの整理」
第１２回「画像の追加」
第１３回「コードの重複を修正」
第１４回「リストのスクロール①」
第１５回「リストのスクロール②」
第１６回「画像のグリッド表示」
第１７回以降 準備中
講座の最新情報はこちら
このサイトでは「わかりやすく・シンプル」をモットーに、プログラミングの基礎からアプリ開発まで紹介します。
独学でプログラミングを勉強をしている方、基礎は勉強したけれど次に何をすれば良いか分からない...という方のお役に立てるサイトを目指しています。
主な使用言語：Java / Kotlin / PHP
>> 詳しいプロフィール
>> お問い合わせ
>> 書籍を出版しました！
