Android Studio Chipmunk | 2021.2.1 での動作確認を完了しました。(2022年5月)
はじめに
ここでは「Android Studioでゲームアプリを作ってみたい!」という方を対象に、できる限り簡単・シンプルなゲームアプリの開発方法を紹介していきます。
開発するアプリ
「Catch the Ball」というゲームを作っていきます。
動画では Android Studio 3.1.4 を使用していますが、3.6 ~ 4.2, Arctic Fox, Bumblebee, Chipmunk でも動作確認済みです。
【Android Studio】ゲームアプリ開発入門 #1 開発するアプリの紹介
こちらからデモアプリを無料でダウンロードできます↓
ゲームの仕組みはとてもシンプルです。
- 画面をタップすると青い箱が上に移動、タップを止めると下に移動
- 赤いボールを取ると30ポイント
- オレンジのボールを取ると10ポイント
- 黒いトゲトゲに当たるとゲームオーバー
- ハイスコアを保存する
という機能を実装します。
必要な知識
できる限り詳細に説明を書きますが、Javaの基本的な知識
- クラスとは?
- ifとは?
- 型(int, float, String)とは?
などについては、知っていることを前提に進めていきます。
手順通りに進めていけば必ず完成できるようになっていますので、ゲームアプリを作ったことのない方もぜひお試しください
開発環境
テキスト解説
Android Studio | 2021.2.1 Chupmunk に順次更新中 |
---|---|
Android Emulator | Nexus 4 (API 30) |
targetSdkVersion | 30(31, 32動作確認済み) |
minSdkVersion | 16 |
動画
Android Studio | 3.1.4(3.6 ~ 4.2, Arctic Fox, Bumblebee でも動作確認済み) |
---|---|
Android Emulator | Nexus 5 (API 27) |
targetSdkVersion | 28 |
minSdkVersion | 15 |
メニュー(全14回)
第1回 「プロジェクトの作成」
第2回 「ゲーム画面の作成」
第3回 「タッチイベントで画像を動かす」
第4回 「タイマーで画像を動かす」
第5回 「ボールを動かす」
第6回 「衝突判定とスコアラベル更新」
第7回 「結果画面の作成」
第8回 「スコアの表示とハイスコアの保存」
第9回 「スタート画面の作成」
第10回 「画面の向きの固定と戻るボタンの無効化」
第11回 「効果音の再生」
第12回 「複数の画面サイズに最適化」
第13回 「Warningの解消 -XML編-」
第14回 「Warningの解消 -java編-」